2015年9月12日土曜日

上司が嫌いでバイトを辞めた

まだ21歳だからいいけど、もし30歳にもなって上司が嫌いでバイトを辞めてたら笑えない。
というような事を言われてしまっていつも「30歳になってもバイトの愚痴をツイッターに書いている自分」を想像して恐れおののいています。






たとえば熱を40度出して寝込んでいる人間に「世界には治し方も分からない難病で苦しんでる人がいるんだからそのぐらい我慢しなよ」と言いますか?
多分言わないけど「病院に行きなよ」とか「薬を飲めば」「冷えピタを貼ってポカリを飲んで寝ろ」ぐらいの適切なアドバイスはしますね。



一番最初のまだ入館証をもらってない時(店はデパート的な建物の中にあった)に、店長から「開店したら表の入り口から来て」と言われたので、
開店と同時に建物に入り、エレベーターが混んでたりなどして結局開店時間から10分ほどかかったところ、まさかバックヤードとはいえ店内に聞こえるのではと恐縮ながら心配させていただきたくなるほど大きな声で
「開店時間に来いっつっただろうがぁ!!」と注意されたり。



一番なかなかどうして堪(こた)えたのは接客態度について、
私はその前に地元のコンビニで1年と3ヶ月バイトしてて接客が上手ではないにしても慣れているつもりだったんだけど、
置いてる物の値段がパンなどのおおよそ100倍以上、使い古した油のニオイが充満していない、コピー機の使い方を尋ねにくるおばあちゃんがいない、などの理由なのか、
ここまで書いて「環境の変化に弱い」人間なのかもしれないと今さら気づきつつあるが


「完全にアウト」「コンビニのバイトだと社会の常識が身につかない」

何せもう半年以上前だから、具体的に何が原因でそう言われたのかもう覚えてない。
自分でやらかした失敗は忘れたのに、人に言われて腑に落ちなかった事をよく覚えてるのはどうも出世しない感じがするのでやめたいですね。

なんとか記憶してる所で言えば「ちょっと」という単語は丁寧な言い方ではないから、「少々」「少し」と言い直せ、と
これは複数回あった注意だ。
その直後に、注意した本人が「ちょっと試してみますか」「追加料金のほうが、ちょっと」と客に説明しているのが聞こえてきた。

もっと具体的に書ければ何が良くなかったのか見えてくるかもしれないけど、そのぐらいしか覚えていない。




何かそれに近い矛盾めいた事はいくつか覚えているのだけど、具体的な状況以上にその時の「焦ってる感じ」のほうが脳だけでなく胃とかみぞおちの辺りに蘇ってきてしまう。
そういう事を記述したいのではない。



これで何をあれしたかったのかというと、あれはパワハラだったのか?という疑問を少しでも検証していこうという試みだ。
バイトなんていつ辞めたって何の負担もかからないのに深刻ぶるなよ、社会人気取りか?このバカモラトリアム!と思うが
あれから半年以上経ち、今のところは滞りなく非正規雇用ライフを送っているのに、この時の事を頻繁に思い出してしまうので
文章にしてみようとしたがなかなかうまく行かない。

あまり感情的になりたくないんですよね。
でもまあスゲームカつく事が色々あったんですけどそんなの立派な社会人の人に話したら「普通だよ」と一蹴されてしまうからな。

最終的には昼休みに弁当のほかにお菓子を口の中にバンバン放り込んでヒマを潰し、
そうすると胃が気持ち悪くなってくるのでそれらをトイレでゲーゲー吐いたりしていたはずなのだが。

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